パンダマン【自分のこと】part2 ☆ 後 編 ☆

みなさんこんにちは。NPO法人リアンを利用している、パンダマンです。
前回は自己紹介part2の前編を紹介させてもらいました。今回はpart2後編を紹介したいと思います。

 ガイドヘルプを辞め、この先どうしようかと思っていた時に、介護の事で相談していた方から、デイサービスをするから来ないかと誘われ、僕は即答で行きますと連絡しオープニングスタッフとして働くようになりました。職員もみんな未経験からのスタートでみんなと一緒に相談しあいながら、数年が経ちました。
誘われた男性が責任者の時はすぐ相談ができ順調でしたが、別の責任者とは馬が合わず大変悩みました。
ミスをしてはいけないというプレッシャーから、だんだん出勤するのが億劫になり、体の震えが止まらなくなりました。病院でそのことを話すとADHDと診断されました。
そのことを信頼している同期に相談すると、毎朝その方に今日の行動予定と注意することをメールで報告しなさいと言われました。僕は『何でしないとあかんねん』と思いましたが、それも自分の為と思い、やり続けてみました。すると日々のミスが少なくなり注意される事が少なくなっていきました。今思えばそれも毎日のルーティンを確認するためだったと思います。

僕の介護時代で学んだことは、人生の終盤についてです。人生の最後をたくさん見てきました。介護用語では、ターミナルケアといいます。年齢を重ねると、できていたことができなくなる、コミュニケーションもとりづらくなる。もちろん元気な方は世の中にたくさんいますが、今のうちにやりたいことをやろうと思いました。

もう一つ学んだ事は、忍耐です。人知れず地道にやっていることは、誰か必ず見ているという事です。誰も見ていなくても頑張ることは、自分の糧になります。
 若いうちに介護の世界に飛び込んでよかったと、今振り返れば思います。

介護時代に取った資格            
・ヘルパー2級(現、初任者研修)
・ガイドヘルパー
・認知症実践者研修
・実務者研修(旧ヘルパー1級)

長文にはなりましたが、自分の事part2はこのくらいにしときます。
介護時代はいろんな経験をしましたが長く
なるので、ここまでで( ´∀` )

Part3はリアンに入ってからの事をアップしたいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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