高校生との貴重な時間

皆さん、こんにちは!
今日は、ちょっといつもとは違う出来事があったので、皆さんにご報告です。

なんと、高校生たちが、課外活動の一環として、プレゼンをしに来られました。
5名1組が3グループ。
プレゼンのテーマは「うつ」についてでした。

社会福祉士/精神保健福祉士を保有するサビ管2名と、スタッフ1名の有資格者計3名がプレゼンに対応。


皆さん上手くまとめられていたと思います。
プレゼン後は高校生の質疑、スタッフ応答の時間。
高校生らしい元気な発表で私たちは終始癒されていました。

◉調べる中で身近にうつ病になった人がいたらどう接するべきか
◉うつ病の原因について「社会が複雑化しているからかも?」
という意見がありました。

確かに社会の複雑化が進み、多様化により、意思決定の困難さが増しているのかもしれません。うつ病は誰もがなる可能がある病気のため、日々のストレス対処が必要です。
なによりこころの病気は早期対策が大切。
身近にうつ病になった人がいたら、まずは偏見をもたないでください。
「頑張れ」という言葉もかけないで。感情を否定しないでください。
また医療的アドバイスを無許可で与えず、治療者ではなく協力者となってあげてください。

今回の経験は、私たちにとっても、高校生たちにとっても、貴重な時間となりました。
高校生の皆さんには今回の経験をきっかけに少しでも福祉に興味を持っていただければ嬉しいです。

うつ病に関する誤解や偏見は、残念ながらまだ多く存在します。これらを取り除き、正しい理解を広めることは、うつ病に悩む人々にとって、そして社会全体にとっても非常に重要なことです。

これからも、様々な人と出会い、共に成長していきたいと思います。
リアンの活動にご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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